柳井市議会 2022-03-09 03月09日-03号
東日本大震災による福島第一原発の水素爆発や、メルトダウン、沿岸部を焼き尽くす火災や、津波の被害は、連日テレビで中継されました。あれから11年たちますが、いまだに行方不明者の探索は続き、福島第一原発の廃炉は見通しすら立たず、福島第一原発のある地元双葉町は、依然として全域帰宅困難区域のままであり、なおかつ原子力緊急事態宣言は解除の兆しもありません。
東日本大震災による福島第一原発の水素爆発や、メルトダウン、沿岸部を焼き尽くす火災や、津波の被害は、連日テレビで中継されました。あれから11年たちますが、いまだに行方不明者の探索は続き、福島第一原発の廃炉は見通しすら立たず、福島第一原発のある地元双葉町は、依然として全域帰宅困難区域のままであり、なおかつ原子力緊急事態宣言は解除の兆しもありません。
なぜかというと、福島原発の爆発は、あれ水素爆弾じゃあないですよ、水素爆発なんですね。水素が発生して、それに爆発したから、あれだけ頑強な原子力の設備も破壊され、メルトダウンを起こしたんですよ。まさに、そういう私ども悲しい出来事がございますんで、ここもどうも伺っているとこういうタンクをつくっているのも、具体的に名前出しませんけども、どうもみんな山口県でつくっているみたいですね。
まず、福島第1原発事故の事故内容につきましては、私どもといたしましては報道による情報把握であるということは、これまでもお答えしているとおりでございますが、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の津波等によりまして、原子炉内の燃料冷却機能が失われ、炉心溶融や圧力容器の破損、また、水素爆発に伴う原子炉建屋などの破損から、放射性物質が大気中に放出されたものであると認識をしております。
まず、福島第1原発事故の事故内容につきましては、私どもといたしましては報道による情報把握であるということは、これまでもお答えしているとおりでございますが、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の津波等によりまして、原子炉内の燃料冷却機能が失われ、炉心溶融や圧力容器の破損、また、水素爆発に伴う原子炉建屋などの破損から、放射性物質が大気中に放出されたものであると認識をしております。
その後、水素爆発によって炉内にある大量の放射性物質が外部に放出される可能性を指摘し、対策をとるように求めました。これに対して、原子力安全保安委員長は、炉心溶融につながるということは論理的にはあり得るなどと不真面目な答弁を繰り返しました。福島原発の過酷事故は決して想定外というものではなく、国会の議論を軽視、無視した政府の姿勢によるもので、人災の側面を色濃く持っています。
その後、水素爆発によって炉内にある大量の放射性物質が外部に放出される可能性を指摘し、対策をとるように求めました。これに対して、原子力安全保安委員長は、炉心溶融につながるということは論理的にはあり得るなどと不真面目な答弁を繰り返しました。福島原発の過酷事故は決して想定外というものではなく、国会の議論を軽視、無視した政府の姿勢によるもので、人災の側面を色濃く持っています。
今後の地震で、今一度、メルトダウンと4号機使用済み核燃料棒の水素爆発により再び破壊が行われば、さらに放射性物質がまき散らされる恐れもあります。また、当初から指摘されている、原子力発電所のトイレなきマンションといわれる使用済み核燃料の処理問題もあります。
原子力発電所における安全基準及び国のエネルギー政策の見直し等を求める意見書 本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴う大津波によって福島第一原子力 発電所は炉心溶融、水素爆発等、あってはならない原子力事故を引き起こし、3カ月を経た現在 でも放射性物質の放出が続き、いまだ収束への明確な道筋が見えない深刻な事態に陥っている。
炉心溶融、水素爆発など、あってはならない原子力事故を引き起こし、原子力発電所の安全確保の対策や、事故が起きたときの対処方法や国の責任が明確に確立されていない中で、上関原子力発電所の建設予定地から市の一部地域が30キロ圏内に含まれるため、市民の皆さんに不安感・不信感が出ているのは当然のことと思っております。
炉心溶融、水素爆発など、あってはならない原子力事故を引き起こし、原子力発電所の安全確保の対策や、事故が起きたときの対処方法や国の責任が明確に確立されていない中で、上関原子力発電所の建設予定地から市の一部地域が30キロ圏内に含まれているため、市民の皆様に不安感・不信感が出ているのは当然のことと思っております。
炉心溶融、水素爆発など、あってはならない原子力事故を引き起こし、原子力発電所の安全確保の対策や、事故が起きたときの対処方法や国の責任が明確に確立されていない中、上関原子力発電所の建設予定地から本市の一部地域が30キロ圏内に含まれるため、市民の皆様に不安感・不信感が出ているのは当然のことと思っております。
3月11日の東日本大震災の翌日、12日、東京電力福島第一原発1号機が水素爆発し、原発から放出された放射性物質が広範な地域に飛散し、政府は午後6時25分、第一原発から20キロ圏内に避難指示を拡大、そして14日、プルサーマル計画を実施している3号機で水素爆発を起こし、政府は20キロから30キロ地域を屋内待避としました。
3月11日の東日本大震災の翌日、12日、東京電力福島第一原発1号機が水素爆発し、原発から放出された放射性物質が広範な地域に飛散し、政府は午後6時25分、第一原発から20キロ圏内に避難指示を拡大、そして14日、プルサーマル計画を実施している3号機で水素爆発を起こし、政府は20キロから30キロ地域を屋内待避としました。
さらにその後、福島第一原発の水素爆発などが発生し、大震災の復興を妨げていることは、周知の事実であります。大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、一日も早く原発事故が収束し、東日本の復興がなることをこいねがっております。 さて、今回は、柳井市の諸課題についてと、柳井市の観光振興策について質問をいたします。柳井市の諸課題について、1問目は中国電力柳井発電所の防災対策についてであります。
今回の原発事故で分かったのは、核燃料は冷やし続けなければ核分裂が停止していても水素爆発や水蒸気爆発、またメルトダウンから核爆発に至ることがあるという点であります。
6月議会でも、この事故隠しについては一定の見解をいただいたところでありますが、東京電力は、8月21日、水素爆発があったとする内部告発を受けて、調査結果、原発6基の配管で、1993年から1997年の間で、計8件の損傷・トラブルを公表しなかった事実を明らかにいたしました。
6月議会でも、この事故隠しについては一定の見解をいただいたところでありますが、東京電力は、8月21日、水素爆発があったとする内部告発を受けて、調査結果、原発6基の配管で、1993年から1997年の間で、計8件の損傷・トラブルを公表しなかった事実を明らかにいたしました。